ココ日記

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住まい

私は今、中央区日本橋xx、というアドレスの付く場所に住んでいます

 

上京した当時は品川区南大井に1年

その後、大田区下丸子に3年

隣町の大田区鵜の木に引っ越して4年

そうして今の街が3年目

 

西の方から上京した人は、品川区とか、大田区とか、

品川駅や羽田空港が近い場所に住みがち、と思ったりもします

電車や飛行機に飛び乗って、いつでも帰れる

そんな安心感があるのかな

 

私の今住む街は、ビルやマンションに囲まれて、ザ・都会という風情だけれど、

江戸の時代には下町だったこともあり、穏やかでのんびりとしています

何より、電車を使わなくても通勤できるという心地よさ・・・

自転車があれば、六本木辺りでも約30分くらい

銀座は徒歩30分、自転車で10分くらいか

まさに天国です

 

東京は大好きな街だけれど、

朝や終電前の電車の混雑は、絶対に慣れない・・・

会社を変わらない限り、今の住環境はベストだなぁと思う今日この頃です

 

広島でも、混雑した電車というのはあるけれど、

東京のそれとは全然レベルが違います

転勤で上京して、心が折れてしまう人のその要因のひとつに、

通勤ラッシュも絶対あると思う

 

家賃は高いけど、”朝の心の安らぎ費用”として、そこは目を瞑るべく、

日々労働にいそしむことにします

アルバイト

諸般の事情により、先月末からアルバイトをすることにしました

 

・・・が、

アルバイト初日の夜に身内の不幸があり、急きょ帰郷することになり、

また、4回目の出勤である先日は、本業のほうでトラブルがあり、勤務時間に間に合わず、

 

身内の不幸なんて本当にめったにないことだし、

本業のトラブルは年に1度あるかないかという突発的なできごとで、

これは・・・縁がないのかな、と思い始めています

 

アルバイト先の方は、すべて社員の方で、

真面目にそのお仕事に取り組んでいて、きっといずれは独立して・・・と、

考えている方々ばかりなのだろうと思いました

だからなのか、アルバイトで、かつ副業で働く私にたいして、あまりウェルカムな雰囲気もなく、

当然だよね、とは思うけど、出勤の日が猛烈に憂鬱で、胃が痛くなってしまう

それでも頑張ろう、と思うまえに、なんだか心が折れてしまった

 

せっかく採用していただいたのに本当に申し訳ないけれど、

今週中にこのまま退職を申し出ようと思っています

 

いままで、「辞める」と言うのが嫌で嫌で、イヤな職場でも頑張って働いてきたのですが、

今回に限っては、頑張って働くより、「辞める」と言う方がずっと気が楽だな、とさええ思っている

 

仕事に恵まれた人生ではあるけれど、こういうこともあるのですね

 

それにしても、3日で辞めるなんて、人として最低であることに変わりなく

これにはひたすら、反省。。。

 

土曜日と日曜日

20代後半から30代前半にかけて、ちょうど広島から東京へ上京した当時もですが、

とても出張の多い仕事をしていました

 

国内の顧客のところへ、1日から5日間、操作研修や設定作業をしにひとりででかけるのです

 

少ない人数でびっしりスケジュールを組んでいた時期には、

日曜日に移動して、月曜から金曜まで操作研修をして、

終わったら移動して、土曜日に設定作業をして、自宅に帰り、

また日曜日に移動して、月曜から研修を・・・

そんな生活を何年もしていました

 

仕事自体はハードではなく、お客様も良い方ばかりで、楽しいものでした

が、お休みらしいお休みがなく・・・

結局次の出張の準備や、移動日となってしまうことも多く、

そうすると、出張のない仕事になると、土日の過ごし方が分からないのです

 

その結果、貧乏性なのか、丸一日なにも予定を入れずに過ごすと、その日の夜に猛烈に罪悪感にさいなまれるという。。。

予定がない日が2日以上続くと、なんだか不安になってしまうのです

 

 

お休みは週に1日だけでいいな、と最近はそんな風に思っています

 

みんな、土日のお休みをどんなふうに活用しているのでしょうね

キラキラ

大学を出てずっと広島で働いていた私にとって、

「東京へ行く」ということは一大イベントでした

 

そもそも広島は東京まで遠いのです

新幹線で4時間、飛行機で1時間ちょっと・・・だけど空港がめちゃくちゃ遠い

ふらっと気軽に遊びに行ける場所ではありませんでした

 

仕事の関係で、広島の会社に籍を置きつつ、

「1年だけ」東京で仕事ができるという素晴らしい機会に、心が躍りました

 

毎日でも銀座に行ったり、東京タワーや六本木ヒルズに行ける・・・!!

お休みの日に青山や表参道をぶらぶらしたり・・・

恵比寿でご飯食べたり・・・

そんなキラキラした東京での生活に思いを馳せていたっけ

 

そんな「非日常」な場所である東京が、「日常」を過ごす場所となったいま

東京タワーが毎日見える場所で暮らしてはいないのだけれど、

いまでも、やっぱり東京はいつもキラキラしているように思います

世界中のいろいろな街を知っているわけではないけれど、

こんな大都市で、人も多いのに、基本的に都心も治安が良くて

夜中に女性一人が歩いていても(ある程度場所は選んで歩きますが)明るくて安全で

そんな街はなかなかないように思う

物価が高いというけれど、地価(主に家賃)以外で高いと思うこともなく

そもそも東京の会社はお給料も高いし

私にとってはずっとキラキラ すてきな場所だと思っています

 

ある程度大人になってから、仕事のある状態で上京したからかもしれません

 

それでも、わたしは東京と同じくらい、地元の広島も大好きで

湿度の高いあのまったりとした空気、どこにいてもほのかに潮の香りがするような

程よく栄え、程よくのどかで

方言の独特の熱さと優しさ

いつ帰っても温かく迎えてくれるような、それが私にとっての広島です

 

いつでも帰れるふるさとがあるから、都会の暮らしも楽しいのかもしれない

そんなふうに思っています

 

都会育ちの友人たちをうらやましいと思いつつ、

帰れる場所がもう一つあるというのは、なによりの贅沢なのかもしれません

はじめに

気付けば東京へ来てから10年以上が過ぎていました

 

当時私はもう30歳で、若くもなくて、地元広島で仕事をしていて、

1年の長期出張のつもりで上京したのだけれど

いろいろなことがあって、2018年7月の今も、東京で生活をしています

 

 

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これからのこと

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思いついた時に、徒然なるままに 残してみたいと思っています